実機の環境を模擬!排気部品の単品評価に最適

1200℃の高温・大流量を精密制御。
エンジンレスで排気評価を革新。

丸和電機の排気シミュレータは、実機エンジンを使用することなく、高温・大流量の排気ガス環境を模擬・再現する評価設備です。
JAXAとの共同開発で培った高度な燃焼制御技術により、最高1200℃に及ぶ過酷な熱負荷を安定して供給。触媒や排気系部品の耐久試験において、燃料コストの削減と試験サイクルの高速化を同時に実現し、次世代モビリティの開発を強力に支援します。

実機環境を模擬。
外部設備との組合せ運転も可能

こんな方におすすめ

  • 実機エンジンを用意せずに、
    高温・大流量の排気環境を再現したい
  • 触媒や排気系部品の耐久・性能評価を、
    安全かつ低コストで行いたい
  • 公的機関でも採用されている、
    信頼性の高い燃焼技術を導入したい

丸和電機の排気シミュレータの特徴

  • 最高1200℃の高温ガスを安定供給。JAXAとの共同開発で磨かれた燃焼技術
  • 実機エンジンを代替し、試験コストを大幅削減。環境負荷低減にも貢献
  • 低騒音・安全設計。室内設置が可能なコンパクトなシステム構成
  • 酸素濃度や水分量の調整など、特殊な排気成分のシミュレーションにも対応

主な使用例・用途

  • 触媒(キャタリスト)の高温耐久試験・評価
  • 排気系マニホールド・マフラーの熱疲労試験
  • センサー類(O2センサー等)の動作確認・性能評価
  • 実機エンジンを代替する、排気系コンポーネントの単体評価

排気シミュレータについて

組合せ運転

本装置は燃焼器単体での運用に加え、加振装置や恒温槽などの外部設備とシステムを統合した「組合せ運転」が可能です。熱負荷に振動や温度変化を同期させることで、実際のエンジン搭載時に近い過酷な複合環境を忠実に再現。各種運転モードの切り替えにより、コンポーネントの耐久性評価から高度な挙動解析まで、貴社の研究開発目的に合わせた最適な試験環境を構築します。

  • 外部装置と同期し実機に近い複合環境を再現
  • 試験目的に合わせ連動や個別の運転モードを選択
  • 実機の複雑な挙動を模擬した高度な試験に対応

制御計測装置

本装置の制御部には、信頼性の高いPLC(プログラマブルロジックコントローラ)を採用し、排気シミュレーションに不可欠な温度・流量の精密な同期制御を実現しています。PCベースの直感的な操作画面により、複雑な運転パターンの設定も容易。リアルタイムでの正確なデータロギングと安全監視機能により、長時間の耐久試験においても高度な再現性と確かな試験データの取得を保証します。

  • PLCによる高速・正確な制御で実機挙動を安定再現
  • PC画面による直感操作で複雑な運転設定も容易
  • 多チャンネルの試験データをリアルタイムに正確記録

製作事例

1気筒排気シミュレータ

4気筒排気シミュレータ

エキゾーストマニホールド
(4気筒) 熱疲労試験

エキゾーストマニホールド
(6気筒)+タービンスクロール 熱疲労試験

触媒性能試験

排気シミュレータ 組合せ運転

燃焼器と加振装置、恒温槽などを組み合わせて、より実機に近い環境下で試験を行うことが出来ます。

  • 連動モード
  • 個別運転モード
  • 実機運動モードの模擬

概略システム図

制御計測装置

PLCを用いた正確且つ信頼の高い制御方式

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